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2016年3月6日掲載
「子どもたちに可能性を(1)」

消しゴム彫刻家として活動する中、ご縁あって「消しゴムはんこ教室」を開催することになり3年。ものづくりブームの中で、「消しゴムはんこ」の分野はまだ新しいと言えるが、その急成長と技術の高さは切磋琢磨の賜物である。はじめは主に大人向けの教室として開催していたが、ある時、子ども向けの教室を依頼されたことをきっかけに、次々にオファーをいただき、今ではすっかりキッズ教室として活動させていただいている。最初は、我が子ではない子を相手にどう指導してよいものかと右往左往していたが、だんだんとコツが分かってきて、まずは集中させること、飽きさせないこと、楽しむことを考えられるようになった。そのうちに、せっかくの教室なのだから、普段は体験できないような事をしようというふうに目的が変わっていき、単に「消しゴムはんこ」を作って終わりではなく、身近なものを使って工夫をして遊ぶ教室に変化してきている。ちょっとのきっかけで子どもたちは自由に創意工夫し、遊び始めるので私のほうがアイディアをもらえている。柔軟な発想や色遣いは、とても学ぶ事が多くとても感心する。その時は、思いっきり褒める。興味を持ち続けて欲しいから。(続く)


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